SL96 Samba アマルガメーション3
ここでは新たに6つのフィガーを取り上げます。
ここでは新たに6つのフィガーを取り上げます。
実をいいますとメイ・ポールでは、男性は女性の周りにサーキュラー・ボルタ(円を描く形になるので)を踊り、その間女性はコンティニュアス・ボルタ・スポット・ターンという別の踊りをします。
リードがとても易しく初めての女性にも通じるので、男性にはホッとするフィガーです。気をつけたいのは、進行方向と手の使い方。二人横並びのまま進まない事。これをしてしまうと、仲良し幼稚園児のように可愛すぎです。
このアマルガメーションでは男性がこれを踊る間、女性は男性の前を横切りながらスリー・ステップ・ターンを踊ります。男女で踊るステーショナリー・サンバ・ウォークスも素敵ですから是非覚えてください。
流れる動きが目を引く、人気の高い踊りです。正式名称はプロムナード・トゥ・カウンター・プロムナード・ランズ(Promenade to Counter Promenade Runs)。「じゅげむ」程じゃありませんが結構長いで… 続きを読む »
ルンバの左右のオープニング・アウトのサンバ・バージョンと言った所でしょうか? 女性が男性の右腕と左腕の中を行き来します。「オープン」は片側のホールドを外すからで、「ロック」は2~3歩目の揺れを表しています。これが … 続きを読む »
ナチュラルはお馴染みの右回転。ロールも回転ですが、転がり回る感じを表わしており、ワルツなどのナチュラル・ターンとは別物の感じが伝わってくると思います。ボディ・スウェイとボディ・インクリネーションを駆使するセクシーな踊りで… 続きを読む »
全11歩とする教本もあります。それも楽しそうですが、練習で失敗した時やり直すのはちょっと大変。ここでは七歩で踊りましょう。
ここでは新たに9つのフィガーを取り上げます。
華やかな動きがダンサーを魅了する、ビギナーから競技選手にまで愛される一級品です。名称のローリング・オフとは「転がり落ちる」と言う意味の英語で、踊りでは女性が回りながら男性の腕から離れていく様子を表わしています。
通常、ボルタ・スポット・ターンと言うと、ここで紹介するような女性の踊りを指し、その間男性は【左右】のホールドでサンバ・ホイスクを踊ります。一方、ホールドを離して男女がボルタ・スポット・ターンを踊るケースもあり、これを「ソ… 続きを読む »
トラベリング・ボルタズには「右方向へ」と「左方向へ」の2種類があり、これを続けて踊ると「クリス・クロス」と呼ばれるアマルガメーションになります。ダンス教本では「右へのトラベリング・ボルタズ」、「左へのトラベリング・ボルタ… 続きを読む »
名称の「ボタ」はポルトガル語でブーツ、「フォゴ」は「かまど、火事」を言い、長靴で火を消すような動作からついたという説があります ―― 。ダンスを始めてからこの名前の由来を色々調べていましたが、拙書執筆中までに調べられたこ… 続きを読む »
比較的タイトな動きのサンバ・ウォークスの繰り返しからサイド・サンバ・ウォークに入ると、どこかに出かける時のように、気持ちがわくわくしてきませんか? 僅か3歩しか踏みませんが、次のフィガーへの期待が膨らむ踊りです。
正式にはサンバ・ウォークス・イン・PP(Samba Walks in Promenade Position)とかプロムナード・サンバ・ウォークス(Promenade Samba Walks)と言います。外側の足からLOD… 続きを読む »
何種類かあるベーシック・ステップの中で一番ポピュラーなこのフィガーからスタートです。
何種類かあるベーシック・ステップの中で一番ポピュラーなこのフィガーからスタートです。
下に掲載するフィガーを使った3つのアマルガメーションを作り、登場するフィガー順に説明をしていきます。これらのアマルガメーションでは同じフィガーの繰り返しをできるだけ避け、かつ、踊りの流れが損なわれないよう考慮しましたので… 続きを読む »
拙書「サークルで上達するボールルーム・ダンス(ラテン編)」、ルンバの足型図を参考にしながら説明をします。
拙書「サークルで上達するボールルーム・ダンス(ラテン編)」、ルンバの足型図を参考にしながら説明をします。