SL103 Samba 22 トラベリング・ボタフォゴズ(Travelling Bota Fogos)
男性が後退する形で紹介しますが、男女共通のフィガーなので男女入れ替えて踊ることもできます。つまり、後退する人は後退のトラベリング・ボタ・フォゴズを踊り、前進する人は前進のトラベリング・ボタ・フォゴズを踊ります。しかし、ス… 続きを読む »
男性が後退する形で紹介しますが、男女共通のフィガーなので男女入れ替えて踊ることもできます。つまり、後退する人は後退のトラベリング・ボタ・フォゴズを踊り、前進する人は前進のトラベリング・ボタ・フォゴズを踊ります。しかし、ス… 続きを読む »
先に出てきたオープン・ロックスの姉妹フィガーです。【ダンス・ホールド】のまま踊り通すため「地味」と思われるかも知れませんが、実際にはかなり洒落た踊りです。
フィガー最後のサンバ・ウォークの前まで右回転が継続しますが、左へ左へと進んで行くので、「右回転」がピンとこない人がいるかも知れません。回転は本当にややこしいです。
出だしが、ワルツのホイスクを習い始めた時のように、伝わりにくい時があります。原因探しはまず自分の方から始めましょう。踊りでは、パートナーが代わって踊りやすくなることがあっても、自分はいつまでも自分でしかないのですから。
これも人気の高いフィガーです。踊りを綺麗に見せるには、まず男性がメレンゲ・アクションを、それに女性がボールを強く使ったスイブルで呼応するのが大切です。プレイトは「プラット」とも言います。
右足と左足からのバックワード・ロックス(Backward Rocks on RF and LF)ともいいますが、ここでは短い方の表現を使います。ロックでのポイントは大きく足を出さず、いつでも体の下にある位にします。
「SQQ」あるいは「1a2」で踊ります。「SQQ」の場合にはバウンス・アクションを使わず、比較的平に踊る感じです。お好みで使い分けてください。
ここでは新たに6つのフィガーを取り上げます。
実をいいますとメイ・ポールでは、男性は女性の周りにサーキュラー・ボルタ(円を描く形になるので)を踊り、その間女性はコンティニュアス・ボルタ・スポット・ターンという別の踊りをします。
リードがとても易しく初めての女性にも通じるので、男性にはホッとするフィガーです。気をつけたいのは、進行方向と手の使い方。二人横並びのまま進まない事。これをしてしまうと、仲良し幼稚園児のように可愛すぎです。
このアマルガメーションでは男性がこれを踊る間、女性は男性の前を横切りながらスリー・ステップ・ターンを踊ります。男女で踊るステーショナリー・サンバ・ウォークスも素敵ですから是非覚えてください。
流れる動きが目を引く、人気の高い踊りです。正式名称はプロムナード・トゥ・カウンター・プロムナード・ランズ(Promenade to Counter Promenade Runs)。「じゅげむ」程じゃありませんが結構長いで… 続きを読む »
ルンバの左右のオープニング・アウトのサンバ・バージョンと言った所でしょうか? 女性が男性の右腕と左腕の中を行き来します。「オープン」は片側のホールドを外すからで、「ロック」は2~3歩目の揺れを表しています。これが … 続きを読む »
ナチュラルはお馴染みの右回転。ロールも回転ですが、転がり回る感じを表わしており、ワルツなどのナチュラル・ターンとは別物の感じが伝わってくると思います。ボディ・スウェイとボディ・インクリネーションを駆使するセクシーな踊りで… 続きを読む »
全11歩とする教本もあります。それも楽しそうですが、練習で失敗した時やり直すのはちょっと大変。ここでは七歩で踊りましょう。
ここでは新たに9つのフィガーを取り上げます。
華やかな動きがダンサーを魅了する、ビギナーから競技選手にまで愛される一級品です。名称のローリング・オフとは「転がり落ちる」と言う意味の英語で、踊りでは女性が回りながら男性の腕から離れていく様子を表わしています。
通常、ボルタ・スポット・ターンと言うと、ここで紹介するような女性の踊りを指し、その間男性は【左右】のホールドでサンバ・ホイスクを踊ります。一方、ホールドを離して男女がボルタ・スポット・ターンを踊るケースもあり、これを「ソ… 続きを読む »